2007年11月06日

探索日24日目。

だん。

ここまでくると書くこと無い。 まとめ上げのつらいところよ。




 今回のプロデューサーの指示 


・あの時の夕日がキミに射したのがあまりにも綺麗だったから(のあたりから)
・まぁ、生きていれば色々あるさ、頑張れよ。(団長のセリフ)


 次回向けプロデューサーの指示 


・理解できる。(ゾンビー・ロビン)


 その他 


・ハ6。
・団長ともう一人がすごく分かりづらい。 なんとかならないかなこーいうの。 ト書き入れるか。 団長が分かりづらいセリフ言ってるのは違いますよ? 「きれいめの」と「生きてますか?」を強引にクリアみたいな勢い重視の結果ですよ?
・異文化はアレですよ、分からないこと前提で触れてみると面白くて仕方ないですよ。 自分の周りにも訳の分からない文化があることないですか? あんまりズイズイ入って行っちゃうと向こうも具合が悪いけど、ちょっと横にいるくらいなら問題なかったりするもんです。 いろんな世界を見れて楽しいんですが、自分と友人をモチーフにした青年系マンガ(いわゆる腐モノってやつ)を見せて感想聞いてくる人はやっぱり理解できないですよ。 分からないこと前提で異文化に触れるべきですよ。 何の話をしているのカッパエリアは?






メモ:
警察行こう。

いつかは言わなくちゃならないのに、
どうしても今は言えなくて。

いつかは、伝えなくちゃならないのに、
どうしても、今は―――。











「なぁ、泣いていたらわからんぜ。

俺じゃ頼りないということもあるだろうけど、ここはひとつ話してみてくれないか?


その、さ。

毎日、寂しそうにしてるのは気になってたからさ。




無理にとは言わない、でも、納得できるだけの理由が欲しい。






これは、俺のわがままかな?」





























「ボクはわがままだと思うよ?」

「うぉわっ!?」

「お姉ちゃんを泣かせておいて、さらに追及するのはデリカシーないよね。」









「お、お、オマエ・・・。

いつからそこにいたっ!?」
















「あの時の夕日がキミに射したのがあまりにも綺麗だったから、のあたりから」
「ほとんど最初じゃねーかっ!!」


「だって片づけしろって言われてたんだもん。

ボクが悪いんじゃなくて、時と場所を選ばなかったそっちが悪いんだよー!」






















「お前が片付けなどするタマかっ!!」

「ちょっと考えたねー、でも正解だ。」


「正解だ、じゃ、ねぇっ!!

盗み聞きなんて恥ずかしいとは思わんのかっ!!」




「聞かれて恥ずかしいのはボクじゃないよ?」

「そういうことじゃねぇっ!」



「どういうこと?」

「盗み聞きなんて立派な大人のすることではありませんってことだ!」


「ボクまだ大人じゃなくていいや。」

「大人じゃなくてもダメなものはダメなのっ!!」






「そんなに怒らなくてもいいじゃない、子供のしたことなんだから。」

「本人が言うかそれを。」


「ねぇ、団長もそう思うよね?」































「あー、盗み聞きはいけないと思うなぁ、うん。」

「アンタもいたのかオイっ!」




「いやぁ、偶然通りがかってねぇ。

悪いとは思ったんだけどねぇ。




こんなところで青春してるものだからついつい。



まぁ、生きていれば色々あるさ、頑張れよ。」





「誤魔化すなっ!

偶然来るところじゃないだろこの倉庫!」



「いやいや、用事があったからで、本当偶然だったんだよ?」


「廃材積んである倉庫に何用だって言うんだよ団長さんよ?」






















「キミと違っていろいろ忙しいのだよ。」

「はぐらかすなっ!

いつからいたんだコラァ!?」


「あの時の夕日がキミに射したのがあまりにも綺麗だったから、のあたりから」
「ずっといたんじゃねーかっ!!」


「仕方がないじゃないか、だってそんなところで青春してたら気になるじゃないの。


団員が何か困っていたら、助けてやりたいと、そう、助けてやれればと思っているんだよ?」



「気持ちはありがたいけどよ・・・、やっぱ恥ずかしいじゃないか。」



「あ、やっぱり恥ずかしいのはそっちじゃないか。

ボク悪くないよね。」


「そーじゃねーって言ってるだろ。





あー、もー、いいよ。

ったくよー。




ほら、こんなにみんな心配してくれてるんだぜ?

少しくらい、頼ってくれてもいいんじゃないのか?」



「ボクはフラレ男のボロボロハートの方が心配だね!」

「アーソーデスカ。 ゴシンパイアリガトウゴザイマス。」


「でも、お姉ちゃんも心配だな。











ねぇ、大丈夫なの?


















こんなキモい男がねっとり視線で見つめてる職場って知っても、まだ働ける?」

「よしお前ェ表に出ろ。」



「だって本当のことじゃないか!」


「くそぅ、お前、俺のこと全然心配してないだろっ!!」



















「正直、あんまり。」

「キサマ今ここで決着をつけてやるぁぁぁぁぁああああああ!!」








うわ、危ない!


うるぁぁぁ!


「・・・やれやれ、あの二人はいつも騒がしいねぇ。
や、やめてよ!


いつもいつもお前はぁぁぁあああ!

うん、団長としては心配だけど、キミが頑張れるならそれを見守っていようと思うんだ。
悪かったよ、許してよ!


ぬがぁぁぁぁぁぁああ!

どうしても苦しくなって、困った時に言ってくれれば、私はその時に最大限の力になることを約束するよ。
危ない! 危ないよ!

だから、最後の一歩があると思って、安心してほしいなぁ。」
ぐりゃぁぁぁぁぁあああああ!!


シャレにならないよ!


「団長さん・・・、アタシ・・・。」
いっぺん死ねぇぇぇぇ!!


わ、そんなもの投げないでよ!

「ん?
せりゃぁぁぁぁぁああああ!!

何だい?」
人としてそれはダメだよ!


ナンボのもんじゃぁぁぁぁあああ!!


そ、そんなものまであるの!?


廃材置き場ナメんなコラァぁぁぁあああ!!


ちょ、とがってるとがってる!


「アタシ、組織に追われてるんです!」
「よし警察行こう警察。」




「コラ団長それはないだろっ!」

「見損なったよ団長さん。」


「いやいやいやいやいやいやいやいやいや待って待って無理無理組織とか絶対無理歯向っていいこと無いって長いものには巻かれるのが常道だよ命あっての物種こんなオンボロ弱小サーカスなんて屁の役にも立ちはしないのさ国家の庇護を求めて何が悪いの国は頑張ってるよプロフェッショナルだよ餅は餅屋専門家に任せるのがいいんだよ余計なことはしない賢人危うきに近寄らずっていうでしょ好奇心猫を殺す窮鼠猫を咬むのは絶体絶命だから自ら先人の谷に突き進むことはないよ苦労は若いうちに買ってでもしろって年でもないでしょ生きろ生きようよ俺は生きる生きて思い人と添い遂げる宣言して頑張ろうよ団長はそうやって生き抜いてきたつもりだよ年長者の知恵は馬鹿にしちゃいけない本当経験がモノを言うんだよ間違いないって信じろお前を信じる俺を信じろお前を信じてるから団長の言うこと聞いてくれるいい団員だって信じてるからいいから警察行こう警察なんなら付き添ってやってもいいし神に祈るくらいならいくらでもしてやれるOK万事解決」

「ダメだこの人。」

「こういう大人にはなりたくないなー、ボク。」















いつかは言わなくちゃならないのに、
どうしても今は言えなくて。

いつかは、伝えなくちゃならないのに、
どうしても、今は―――。
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