この頃は体調不備とスケジュールぎっちりで右往左往すら出来なかった感じ。
掲載内容はイベントの書き出し文。
あー、出だしはまずまずだったと思うんだよー。
そしてここからプロデューサーの指示を溜め始めるんだよねー。 アウア。
今回のプロデューサーの指示
・食事は多くの者にとって生きるために必要である。(文内)
・パンくずにまつわる真面目な一人の職人の話である。(文内)
次回向けプロデューサーの指示
・夜も囁く。(リコ・メルシェ)
・途中で罠。(ゾンビー・ロビン)
その他
・返す返すもスケジューリング&体調管理。
・むしろ遊びの予定を詰め込みすぎなんだと思うね! 夏が熱を帯びていた!
・わ・・・前回次につなげるとか書いてるのね! つながってないけどね!
・今更だけど、幻聴になるほどのセミの声ってスゲェよね。 数年に一度、セミの当たり年が来るってホント?
・さらに今更だけど、途中で遊んでしまって宿題できなかったいい事例がここに。 ハァン!
メモ:
僕の顔を食べればいいじゃない。
【 文章が好きなんです、下手だけど コミュイベント 御題:僕の顔を食えばいいじゃない 】
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前書き
ここ、False Island に招待された人々は、何かしらの思惑を持って遺跡へ探索に出かける。
ある者は、巨万の富を―――
ある者は、己の力を―――
ある者は、友との再会を―――
ある者は、憎き敵を―――
ある者は、契約履行を―――
ある者は、修行の場を―――
ある者は、帰りの道を―――
ある者は、美しい景色を―――
ある者は、誰かの涙を―――
ある者は、彼らの笑顔を―――
ある者は、消え行く昨日を―――
ある者は、見えない明日を―――
ある者は、世界の目覚めを―――
ある者は、夢の続きを―――
ここ、False Island に招待された人々は、何かしらの思惑を持って遺跡へ探索に出かけるのだ。
招待状を受け取っても、いまだにこの島に来ていない者も数多くいることだろう。 最初に多くの者が訪れた後、今は帰った者も、数日の後に探索を始めた者も、それぞれがそれぞれの道を歩んでいく。 道の交わりは複雑で、それは簡単に解きほぐせるものではない。
反面、道の交わりを眺めてみると大きく絡まる場所が見て取れる。
遺跡探索の出発点、俗に『遺跡外』と呼ばれている島の入り口は、彼ら探索者が最も多く訪れ、ゆえに最も多く集まる場所である。
遺跡の中で過ごした不思議な日々の緊張感から解き放たれ、束の間の休息を楽しめる貴重なオアシスであり、次の探索に向けて装備を整え英気を養い、傷を癒すためのステーションであるのだ。
招待客の中には、同じように手紙を貰って集まった者同士で協力しあったり、探索の過程で手に入れた物を交換したり、自らの技術で人を助けたりする者達がおり、ここはそれらの最大のマーケットにもなっている。
無論、招待客ばかりがマーケットを担っているのではない。 販売商が品を揃え、探索者たちに食材と薬、装備を作るためのいくつかの素材を提供している。 いくつかのものは遺跡の探索へ何度も挑戦してこなくては手に出来ないような値がつけられているものの、すぐに手に取ることの叶う物も、数多く用意されている。 今日日、保存食や効果の高い薬を持って遺跡へ向かう探索者も珍しくはなくなった。
薬はまだしも、食材は日持ちが良くない。 とはいえど、食事は多くの者にとって生きるために必要である。 痛んでしまっていても、時には食べなくては体調の維持が出来ないこともあろう。 遺跡の探索は過酷なのである。
例えこれが、全て偽りだとしても。
探索中に新鮮な食材を手に入れることもできる。 生息は異なるが様々な動物が遺跡内に生息しているためである。 彼らは多くにおいて新たな侵入者に対して攻撃的であり、そのため探索者はその進路上で戦いを余儀なくされる。 その避けられなかった争いの結果、食材を入手することができる場合があるのだ。
ところで、あなたは歩行雑草という動物をご存知だろうか?
彼らの頭部はおいしい草として遺跡外で販売されている。 調理法によってはその味が、我々を素晴らしく楽しませてくれるのだ。 是非一度はご賞味いただきたい。 遺跡へ入れば数日のうちに目にすることが出来ると思われるが、彼らが襲ってきたらチャンスである。 “お腹がすいているのかい? それなら僕の顔を食えばいいじゃない”と言わんばかりの状況なのだから。
もし子供が襲われているのを目撃したら、率先して助けてあげるのがよい。 新鮮な食材を提供してくれるヒーローは、それなりに力があって危険であるからだ。
ヒーローは個体によって様々なタイプがいるので、見かけたからといって無闇に襲い掛かってはいけない。 想いが通じれば人にも懐くし、あなたの心強い仲間となってくれることだってあるかもしれない。 ヒーローの熱狂的なファンも存在するので、やはり無闇に襲い掛かるようなことだけはしないようにしていただきたい。
さて、ヒーローについて多くを語りすぎたようだ。 しかしこれで、遺跡外で販売されているおいしい草がどういったものであり、どのように入手されているかは分かっていただけたと思う。 探索者の手に渡されるあの新鮮なおいしい草は、つまり新鮮なのだからそういうことなのである。 想像に難くない。
もちろん、全て偽りであるのかも。
その上で、やはりおいしい草に抵抗を感じる人もいらっしゃると思う。 そしてあなたがこの島での通貨をほとんど持たなかったとしたら、そして善意ある誰かが与えてくれなければ、あなたが手に出来る食材は残念ながらたった一つの種類に限られてしまう。
パンくず。
これは、パンくずにまつわる真面目な一人の職人の話である。
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本編はブログで!
【 文章が好きなんです、下手だけど コミュイベント 御題:僕の顔を食えばいいじゃない 】
http://kappa-re.seesaa.net/article/49313315.html